【そうだったの?】クレーンゲームとUFOキャッチャーの違い

クレーンゲームとUFOキャッチャー。

同じものを指しているようですが、違いがあります。

果たしてどこに違いがあるのでしょうか・・・?

いきなり答えを言ってしまいますが、クレーンゲームは一般名称、UFOキャッチャーはSEGAが商標登録している機種の名前を言うそうです。

例えて言うならスマートフォンというカテゴリの中の、iPhoneという機種名という感じですかね。

ちなみに、世間一般ではUFOキャッチャーの方が認知度が高いようです。

私もつい最近までUFOキャッチャーと呼んでました。

( ̄▽ ̄)

結局のところ、本来はUFOキャッチャーという呼び名はSEGA製品にしか使ってはいけないのですが、クレーンゲームよりもイメージがつきやすいということで、広く使われてるみたいですね。

UFOキャッチャー小話

今でこそメジャーなUFOキャッチャー。

1985年に初めて世に出た当初はクレーンゲーム自体の人気が下火だったそうなんです。
(クレーンゲームが世に出た当初は人気なかったとは。信じられません・・・😮)

当時の景品の上限価格は200円、カプセル式のお菓子🍬などが主流でした。

当時はビデオゲームが台頭していた時代でもあって、クレーンゲームの人気は下降の一途をたどっていたようです。

そんな中、ぬいぐるみに目をつけて景品に採用したのがSEGA。

当時のSEGAの重役が海外出張のとき、検品から漏れた格安のぬいぐるみを露店で大量に買い付けて直営店に卸したそうで、それが始まりといわれています。
(※Wikipedia情報)

また、当時からSEGAのUFOキャッチャーは従来のクレーンゲーム機とは違い、商品の陳列を目線の高さにしていました。

初代クレーンゲーム(左)と初代UFOキャッチャー(右)
引用元:クレーンゲームの協会公式サイトより

そのおかげか徐々に人目をひくようになり、現在の主流に。

かずじぞう
ピンク色の目立つ色も人目を引きますね!

今のスタイルが普及されていく過程で重要な役割を担ったのがUFOキャッチャーだったというわけです。

・・・なるほど。私たちが知っているスタイルを創ったのはSEGAの生んだUFOキャッチャーだったとは。

クレーンゲームと一言でいっても現在の形になるまでにいろいろなドラマがあったんですね。

( ^—^ )

以上、今回はクレーンゲームとUFOキャッチャーの違いについて紹介させていただきました。

それではまた次回をお楽しみに!!

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