【メルカリ】売れ筋景品の探し方とコツ

今の世の中、メルカリなどのフリマサービスができたことで、お店を持たなくとも手軽に出品・販売・配送することができるようになりました。

とはいえ、メルカリに一度出品してみればわかりますが、売れ残りを出さずに常に安定して売り切ることは決して簡単なことではありません。

売れそうだと思って出品した商品が最後まで売れ残ってしまった・・・

メルカリの世界ではそんなことは日常茶飯事です。

メルカリで出品した景品が売れ残ってしまうことは、クレーンゲームの景品を出品した場合も同様に起こりえますが、実はポイントさえ押さえていれば、高い確率で売り切ることができます

クレーンゲームで獲得した景品をメルカリで売り切るポイントとは・・・?

それはズバリ!!

事前の売れ筋景品のリサーチを十分に行うことです。

この記事では、クレーンゲームで獲得した景品をメルカリで売りきる方法の一つとして、事前に売れ筋景品(需要のある景品)をリサーチする方法を紹介します。

クレーンゲームで獲得した景品をメルカリに出品してるけど、どうも売れないな~

(´・_・`)

と感じている方は、ぜひこの記事をご覧ください。

「売れそうな景品をセンスに頼って選ぶ」→「狙った景品をクレーンゲームで獲得する」→「メルカリで出品する」→「売れる時もあるけど、売れ残る時も結構ある」

   から

「売れ筋景品を事前にリサーチする」→「狙った景品を獲得する」→「メルカリで出品する」→「高い確率で売れる」

という流れにシフトしていきましょう!

売れ筋景品の探し方

ここではまずメルカリの商品検索機能を使って売れ筋景品を探す方法を紹介します。

【手順1】クレーンゲームの景品の出品の絞り込み

メルカリの商品閲覧画面の検索窓に「景品」もしくは「プライズ」というキーワードを入れて検索します。

クレーンゲームの景品の出品に絞って表示することが目的なので、「景品 クレーンゲーム」、「景品 ゲームセンター」、「景品 アミューズ」という複合ワードの検索も有効です。

【手順2】「販売状況」= 売り切れ で絞り込み

画面右上の「絞り込み」を押してさらに詳細に出品物を絞り込みます。

絞り込み条件入力画面が表示されますので、「販売状況」を選択します。

「売り切れ」にチェックをつけて「決定」を押します。

 

検索結果が ”クレーンゲームの景品” かつ ”「販売状況」= 売り切れ” の景品に絞り込まれますので、検索結果に表示される数の多い景品ほど、メルカリでの売れ行きが良い景品(=売れ筋景品)ということがわかります。

簡単ですよね👍

私はクレーンゲームをプレイしに行く前にこの検索テクニックを使って事前に売れ筋景品を探しておきます。

そうすることで、売れない景品を山ほど獲得してしまって奥さんから怒られる〜

(T_T)

なんてこともなくなる訳です。

売れ筋景品を探すときのポイント

次に売れ筋景品を探すときのポイントをお伝えいたします。

たくさん売れても一個あたりの利益が小さいと苦労の割にコストがかかり、モチベーションが下がってしまいます。

また、 景品には売れどきがありますので、過去に売れていた景品なのか現在も売れている景品なのか判別しておく必要があります。

ここではその景品は売れたときに利益が大きいのか?その景品はいまも売れどきなのか?、という観点で事前にターゲットとなる景品を確認する方法をご紹介します。

利益が高い景品を狙う

検索方法を工夫することで、売れたときの利益の大きい景品を調べることができます。

いくら売れ筋の景品でも一個あたりの利益が小さくては、狙う景品としては物足りず、モチベーションも保てません。

クレーンゲームで獲得した景品がメルカリで売れたときの利益は以下で計算できます。

クレーンゲームで獲得した景品がメルカリで売れたときの利益計算式

①利益 = ②メルカリの販売価格 ー( ③クレーンゲームの景品獲得金額 + ④メルカリの販売手数料 + ⑤メルカリの送料 )

利益を大きくするには「②」を大きくするか「③〜⑤」を小さくするかのどちらかです。

「③~⑤」を小さくする手段もありますが、事前リサーチの段階で②が大きいにも関わらず、売れている景品を探す方が圧倒的に簡単です。

前述の方法で売れ筋のクレーンゲームの景品を探した後、メルカリの検索機能を活用することで、売れている景品の中で「②メルカリの販売価格」が大きい景品に絞り込んでみてください。

【手順】販売価格〇〇以上で絞り込み

前述の「メルカリの商品検索機能を使って売れ筋景品を探す方法」を参考にして「景品 クレーンゲーム」で検索した結果を「販売状況」= 売り切れ で絞り込んだ状態にした後、画面右上の「絞り込み」を選択します。

価格の「Min」に3,000円と入力します。

(ここでは販売価格が3,000円以上で売れている景品に絞り込む例を示します)

販売価格が3,000円以上ですでに売れた景品に絞り込んだ場合に、複数件表示された景品が狙い目の景品(売れていて かつ 利益の大きい景品)です。

検索結果には景品を複数個まとめて出品しているケースが含まれて表示されますので、それらは目視で除外するように注意してください。

あくまで単体で出品したものが高値で売れている景品に絞り込むことで、利益の大きい景品が見えてきます。

この例の場合は事前リサーチの結果から「GENERATIONS高校TV ハイスクール BIGぬいぐるみ」が 売れ筋かつ高利益が狙える景品 ということがわかります。 

いま売れどきの景品を見極める

初期設定では、検索結果は最終更新日時が新しい順でソートされるようになっています。

「販売状況」= 売り切れ で検索結果の上位に出てきた出品をいくつか選択し、「商品の説明」欄の最終更新日時の表示が1週間〜2週間以内であれば、直近で売れているので、まだまだ売れる可能性が高い景品(売れどきの景品)と判断します。

ある時期に売れていた景品だとしても、それが3ヶ月前、半年前のことだと、すでに売れどきを過ぎている可能性があります。

「販売状況」= 売り切れ の景品の最終更新日時を確認することで、その景品が現在も売れている景品なのか、見極めることができます。

【手順】「商品の説明」欄から最終更新日時を確認

「販売状況」= 売り切れ の景品で検索結果上位に出てきた景品の「商品の説明」欄の最終更新日時を確認します。

  ↓↓↓↓↓

この例は最終更新日時が6日前の出品なので、売れどきの景品(まだまだ売れる可能性が高い景品)と判断できます。

売れ筋景品を獲得して出品

この記事で紹介した手順に沿って売れ筋景品を探し、クレーンゲームで獲得した後でメルカリで出品するという一連の流れが上手くいくのか、実践を交えて改めて検証してみます。

事前リサーチ

事前のリサーチ結果から「鬼滅の刃 スーパープレミアムフィギュア 嘴平伊之助」を狙うことにします。

この景品は1週間以内に売れていて かつ 販売価格も3,500円ほど(3,000円以上)なので、現在も売れていて高い利益が期待できる売れ筋景品という判断ができます。

いま大人気の鬼滅の刃の景品ですね。

クレーンゲームで売れ筋景品をGET

ゲームセンターに行き、狙っていた景品が置いてある台を見つけたのでが早速トライしてみます。

最初の店では橋渡しの台に挑戦しました。

アームの力が強かったからか、比較的順調に1,200円でGETです。

(^^♪

次のお店ではペラ輪を狙って少しずつずらしていくタイプの台でした。

結構苦労しましたが、2,400円ほどでGETです!

(;・∀・)

この後、別のお店で橋渡しの台にトライ。

伊之助のスーパープレミアムフィギュアを1,200円でもう1つ獲得できましたので、合計4,800円を使って3つのフィギュアを獲得することができました。

メルカリ出品

家に帰って早速メルカリで出品してみます。

この景品はまだまだ人気があるようなので、今回は3つセットにして出品します。

セットにすることで送料が節約できますので、単体で売れたときよりも高い利益を得ることができます。

【3個セット】鬼滅の刃 フィギュア SPM 嘴平伊之助

結果発表

事前リサーチの成果か、出品した直後に即購入してもらえました。

今回の結果を利益の計算式に当てはめると、下記のようになります。

①利益 = ②メルカリの販売価格 ー( ③クレーンゲームの景品獲得金額 + ④メルカリの販売手数料 + ⑤メルカリの送料 )
=② 9,999円ー( ③ 4,800円 + ④ 999円 + ⑤ 800円 )= ① 3,400円

事前のリサーチの成果がでたのか、②を高くして⑤を低くすることができ、今回は最終的に3,400円の利益を得ることができました。

まとめ

今回ご紹介した売れ筋景品の探し方とコツをまとめると以下です。

売れ筋景品の探し方とコツ
  1. メルカリの検索機能で「クレーンゲーム 景品」で検索し、「販売状況」= 売り切れ で絞り込み

  2. 「販売価格」が◯◯円以上で絞り込み、高い利益が得られる景品を狙う

  3. 「商品の説明」欄の「最終更新日時」を確認し、その景品が売れどきか確認した上で狙いを定める

今回はメルカリの検索機能を使った売れ筋景品の探し方をご紹介しました。

さらに実践してみることで、その効果を実証することができました。

クレーンゲームで獲得した景品をメルカリに出品してるけど、どうも売れないな〜と感じている方がいらっしゃったら、ぜひ一度この方法を試してみてください。

それでは次回もお楽しみに!

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